鉄なマウスパッドだ、10年品質!

15年ぶりに発売されたバード電子のバード電子 10年品質のステンレス製マウスパッドを購入してみました。

ずっとパワーサポート エアーパッドプロIII(マットブラック) 特大 PAG-91を愛用してきたのですが、さすがにハゲてきたりマウス側のソールも磨耗して滑りが悪くなっていました。

「高い」と思っていたエアーパッドのさらに上をいく4,860円のマウスパッド、「本当に10年間使い続けられるならいいか」と買い変えたのでした。

10年品質マウスパッドとは

送られてきたマウスパッドは、茶色の紙で非常にシンプルなパッケージングでした。

パッケージには素材についてのこだわりが書かれており、素材を確かめさせるためなのか前後に穴が空いていてマウスパッドに触れてみることができるようになっています。そこには誇らしげに10 years Qualityと書かれています。

素材はステンレススチールを使っているそうです。バード電子のサイトには以下のような説明があります。

ステンレス鋼(Stainless steel)は、主成分(50%以上)である鉄(Fe)にクロム(Cr)を10.5%以上含有させることで高い耐食性を実現した、さびにくい合金鋼です。強靱性にも優れており、主に鉄道車両の構体や湿気のある厨房設備、化学薬品を扱う機械器具に使用されています。 バード電子 ステンレス製マウスパッド

このステンレスの部分は意外に薄く、マウスを持つ手を置いても全く違和感はありません。

ステンレスの表面はシボ加工が施してあり、これにより光学式マウスが使えるわけです。ステレレスなので磨耗したりハゲたりせず、高い耐久性があります。中性洗剤でさっと拭くだけで汚れが取れてしまいます。このあたりが「10年品質」の由来のようです。

裏面は超臨界ガス発泡体P・E-ライトZというポリエチレンフォームの一種が使われており、これも耐久性が高いそうです。

使い心地は

使ってみてまず最初に感じるのは、剛性感です。
素材がステンレスなので、「一枚の硬質な板の上」というのを感じます。通常マウスパッドというとシリコンなどのやわからい素材が多いのですが、この「板の上」感は実に気持ちいいです。マウスの精度が上がったような気になります。このおかげで多少難がある机でも快適にマウスを操作できるでしょう。

「すべり具合」はうちの使い古したエアーパッドIIIとほとんど変わりありません。エアーホッケーのように滑ることはありませんが、適度な抵抗で軽くマウスを操作することができます。

ステンレスのような素材でマウスの光学センサーの読み取りは大丈夫なのか不安でしたが、シボ加工のおかげで全く不安なく読み取りも確実です。

裏面の超臨界ガス発泡体P・E-ライトZは厚さに2mmに抑えています。これによりステンレスの板がふわふわ動くことを防いでいるのですね。また、ステンレスの重みとともにこの部分が机に吸い付いているようで、マウスパッドがマウスの動きでパッドが動いたりするのを防いでくれます。

10年間も使えるのか?

10年間使えるかですが、マウスパッドが使えなくなる理由は3つあります。

  1. 磨耗で表面がはがれる
  2. 磨耗で破れる
  3. 汚れる

これに対して、このステンレス製のマウスはどうかと考えると、

  1. ステンレス製なので表面から何かがはがれたり磨耗したりすることはほとんど無い
  2. 曲がることはあっても破れることも無い
  3. 汚れも中性洗剤で一拭きです。

これは長持ちしそうですね。

このマウスは15年前にも発売されており、バード電子の代表取締役は2001年から今まで15年間実際に使い続けたそうです。この時は500枚ぐらい生産したらステンレスがなくなりあえなく生産停止。ステンレス素材はトン単位でないと作れないと言われて諦めたそうな。

今回は、さすがに裏面がへたってきたことから自分のために再販に踏み切ったそうです。次はまた15年後かもしれないので、今の内に買いましょう。


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