Macの自動ファイル整理アプリ Hazel 4.0 のリリース

Macの自動ファイル整理アプリ Hazelがバージョンアップして4.0 となりました。 今ではMac使いには欠かせないアプリとなりましたが、今回はさらに強力に機能アップしているようです。

強化された機能

プレビュー

もっとも強化された点は、ルール作成の際プレビューができようになったことです。

Hazelではファイル整理のルールは、まず対象フォルダを選択しそのフォルダ内のファイルの選択条件とそれに対応するアクションを「ルール」として決めていきます。このルールの条件が複数の条件やネスとした条件などが組めるため非常に自由度が高いのですが、逆に設定した条件で自分が思う通りのファイルが選択され予期せぬファイルに対して処理を実行してしまわないかの確認が難しくなっていました。

プレビュー 今回のバージョンアップで、ルール設定時にここのファイルが選択されるかどうかをプレビュー機能で確認しながら設定を進めることができるようになりました。これは非常に便利です。

ルールの同期

ルールをファイルに書き出しが可能ですが、今回これをiCloudやDropbox経由で複数マシンに同期させることで、設定を複数マシン間で共有することが可能となりました。

このルールの同期はフォルダ単位に可能です。

個人的には、プライベートと仕事用のMacを2台使用していますが、それぞれ当然運用も異なるのであまり同期の必要性は感じませんが。

スマートフォルダのサポート

今まで物理的なフォルダの指定しかできませんでしたが、今回のバージョンアップでMac OS Xのスマートフォルダも対象とできるようになりました。

Hazel自体のルール設定でかなりのことができますが、Finder上でも使うような汎用性の高いファイルの検索フィルターがあればルールでなくスマートフォルダを作成しておけばルールの条件設定の手間がかなり軽減されそうです。

"Monitored folder"の追加

Copy/Moveの際、Destinationとして"Monitored folder"を指定できるようになりました。これは、その条件が設定されたフォルダとなります。

同期との関連で物理的なフォルダの指定でなく、こう言った相対的?な指定が可能としたというのはなんとくなり理解できます。しかし、Copy/MoveでSourceと同じフォルダが指定できることにどんな意味があるのか…… 使い道を悩み中です。

追記(2016-05-05)

インストール直後、ヘルプファイルが3.0のままだったので問い合わせたところ、「4.0.1で置き換わってるぜ!」ってすぐに回答が返ってきました。早速、アップデートしたところ、ちゃんとヘルプファイルが置き換わってました。サポートが頼りになります。


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