Journal of Espanol - Madrid : 2nd week

今回はオフィスもホテルもマドリッドの中心から外れているので、平日はほとんどオフィ スとホテルの往復。週末にかなり歩くがホテルの近くに巨大スーパーとレストランを見つ けたので、ホテルのレストラン呪縛から脱することが出来ている。

書くことがないので仕事の話でも。

今回は昨年うちの会社買収した会社のソリューションのナレッジトランスファーで、この 開発者向けの内容。開発環境がブラウザなので、まぁクソみたいに脆弱でわたしのPCでは 一部うごかないので「帰っちゃうぞ」と脅して仕方がないので講師のPCを取り上げて作業 をしている。

参加者が面白いので紹介を。

まずポーランド人にピヨトール。こいつは一番若くて30歳前後。飲み込みが1番早く て、 大体課題が出るとわたしかこいつかどちらかが最初に終わる(実はわたしは出来るのだ よ)。酒飲みでしゃべりで技術的にも確かっぽいが人間としてふざけている。しかもいい 男だ。気質的には一番合いそうで、よく話しかけらられるのだが、そうなると毎晩飲みに 行くことになる。ホテルが遠いので長期戦になること必須。で、ちょっと今は距離を置い ている。

ロシア人のゾラン。こいつはPMなので結構技術面は弱く、脱落しつつある。が、わた しの 想像にある絵に描いたようなロシア人で少々のことは「ハラショー」とか言って笑い飛ば しそう。巨体を揺らしながら「俺またわかんねぇーよ」と豪快に笑ってると全てを許せる 気になる。こいつとも酒を飲むとトンデモナイことになる。いや、なった。

地元のマネジャーのマリア。いい歳だが昔は美人だったんだろうなと感じさせる雰囲
気が ある。陽気で、サポートが必要だと「F1、F1」(Windowsでヘルプキー)と叫けんで、ピ ヨトールを呼ぶ。男前でできるからお気に入りなのだ。最近奴が迷惑そうなのでわたしに お鉢が回ってくることがある。ペラペラ話してくれてるんだけど結構訛っててきつい。雰 囲気はわたしが新人の頃のマネージャーにそっくりなので、憎めない。いい歳だが、技術 系なんで、バックグランドも含めて一番話が合う。

キー、香港出身の中国系イギリス人。こいつはゾランに輪をかけてわかってない。も
う引 退間際っぽい感じだけど、元気は有り余ってる感じ。「トシ!」といつも呼びつけられて、 「これ、どうやるんだ」って説明をさせられる。また、内容が本読めよってレベルだった りするが気のいいおっちゃんだ。

あと名前がわからないんだが、スペインでプロジェクトがつかなくて困ってるおじさん
。 こいつもいい歳なんだが、かなりヤバい。年代的に仕方ないのかもしれないが、本人が意 識しないままかなりの差別発言連発である。キーに対して「君の国は、世界で一番不法滞 在者が多い国だから、警察には気をつけろ」とか、昔スペイン領だったアフリカだかなん だかの話でも、「ブラックが流暢にスペイン語を話すから違和感があるとか」。コイツが そういう暴走をし出すと、マリアは恐るべき自然さで場を離れて行く。見ら習いたいもの である。

番外編でホテルのスタッフ。

これもマリア。新人なのかわからないが、いつもおどおどしている。初日にバーでビー ル を頼んだら、よくわからないが、わたしが結局ビールをサーバーから注ぐハメに。指差し 会話帳を一番使っているのはコイツとである。最近はレストランとかバーで対処に困った 感じだと大体目があって「???」的な信号を送られる。そして大抵わたしは何かを指差 して指示を出す。

あと2週間半、がんばろう。


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