Monster Cable Beats by dr. dre Tour

スペイン出張からの帰りトランジットのヒースローで衝動買いしてしまった Monster Cableのイヤフォン。

Dr. Dreが監修ということでどちらかというとやっぱり低音重視です。

いままで埋もれていたバスドラやベース、ピアノのベースラインがしっかりと重みを持っ て響いてきます。ずっと AppleのBA型のインイヤーヘッドフォンを使っていてダイナミッ ク型で低音を妙に強調したイヤフォンは苦手だったんですが、この聞こえ方は癖になりま すね。強調されているのに不自然な感じがしません。

これは意外に高音や中音域もしっかり出ていて、全体的には極端な低音志向ではないのだ と思います。女性ボーカルのしっとりした曲だと若干ボーカルを遠く感じたり、クラシッ クなどだとストリングスの響きがやっぱりこもって感じたりしますが、これはBA型と聞き 比べた場合にわかることで、ダイナミック型としてはバランスよく音が出ていると思いま す。その上で低音をしっかりと作り込んであります。

所詮通勤で聞いたりすることがほとんどですから、原音に忠実なBA型もよいのですが音を 楽しむためにこういったアレンジがされたイヤフォンもありだと思います。きしめん型の ケーブルや見た目から「ものすごい音がするんでは?」と期待しますが、まぁ値段並みに よい音だと思います。

iPhoneのコントロールが出来るバージョンだったので、いままでの使い勝手をあまり変え なくすみます。ただし、コントローラー部の作りはちょっと安っぽいです。きしめんケー ブルは確かに絡まないのでよいのですが、その分重量があるので、耳のイヤフォンがその 重みで私の場合はずれることがあります。 イヤピースの遮音性は高く、ケーブルのタッチノイズもほとんどしません。ピースは何種 類かついています。わたしはデフォルトのもので大丈夫なのですが、ケーブルの重みで外 れがちなので、Complyのピースに変えようと思っています。

さて、いままで色々書いてきたが、実は衝動買いしたのは、「ウォーカー」という映画で 主人公がつけていたから。冒頭、黒人の主人公が敵をバサバサ斬り殺していく、モノクロっ ぽく彩度を落としたシーンの中でこのイヤフォンの赤だけがトーンで目立っていてかっこ 良かったんです。もう、惚れました、ハイ。


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