Amazon Cloud Drive

華々しくAmazon Cloud Playerがリリースされたの同時にAmazon Cloud Driveがリリース されました。

Amazonのアカウントでログインでき、無料で5GBのスペースがついています。PCからはブ ラウザでアクセスすることもできますし、専用アプリをインストールしてアクセスするこ ともできます。

ブラウザで開いた場合は、DropboxのWebインターフェースそっくりで機能的にもほぼ同等 です。予め、ドキュメント、ビデオ、写真などのフォルダが切られています。ファイルの アップロード、ダウンロード、移動、コピー、削除、フォルダの作成、削除などが可能で す。写真や動画の場合はWeb上で閲覧も可能です。

ここまではDropboxと似たような感じですが、専用アプリをPCにインストールしてもファ イルの同期などは行われません。単にアップロードを ブラウザを立ち上げることなく、 Drag & Drop で出来るようになるという程度です。

一見不便なようですが、そもそもDropboxなどとはコンセプトが異なるのでしょう。 Dropboxはまさに作業中のファイルをクラウド上で同期してどこでも作業できる環境を提 供します。ところが、おそらくAmazon Cloud Driveで想定しているのは、ビデオなどファ イルサイズがサイズが大きくローカルで保持しにくいものや、使用頻度が低いファイルな どではないでしょうか? このようにファイルでは選択してアップロードするほうが都合 がよいし、ローカルを削除してもクラウド上は保持されるこの仕組みの方が理にかなって います。

価格もそのような使い方を反映しているようです。

20GBで年間800円から始めることができます。Dropboxと比較すると、100GBでDropboxが年 間約1万円($99)なのに対して、Amazon Cloud Driveは同じ容量だと年間4000円です。 Dropboxのような機能であれば年間1万円でも使いたいと思う人もいると思いますが、 Cloud Driveの方は使い方が制限されている分価格もかなり押さえられており提供する価 値と比較するとReasonableだと思います。

また、現時点ではiOSのアプリは提供されていないため、モバイルでの使用もちょっと厳 しそうです。

個人的にはAmazon S3を直接JungleDiskでDocumentフォルダ(約2GB)のバックアップに使 用していてが、これだと月50円程度ですが、Logicの音楽データがサイズが大きくバック アップに含めていません。これを含めると20GB程度になります。20GB程度のデータをS3に おさめておくと、月額200円くらいになりそうです。年間 2400円になりますから、これな らばAmazon Cloud Drive経由で使用した方が安いことになります。ただし、Amazon Cloud Driveはマウントできる訳ではないのでバックアップは手動になってしまうところが難点 ですが、過去に作成した音楽データを更新することはほとんどないのでしばらくこれで運 用してみようと思います


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