WWDC 2013を振り返って

今週WWDCが合ったのでまとめて置こう。まだ我々が手にするまで時間がかかるものが多いが。

Mac Pro

一時はラインナップから消えるのではないかと言われていたMac Proが一新されて登場した。確かにこれまでの延長線上の製品であれば、iMacで十分なんじゃないかという感触はあった。新製品がでるという噂に興味津々だったが、かなり斬新。

ディスクを装備せずPCIeフラッシュストレージと6つのThunderbolt2ポートを備えてる。内蔵は高速なフラッシュストレージを使い、大量のストレージを外部にデイジーチェーンで接続できる仕様でこのコンパクトなデザインを可能としている訳だ。

CPUも12コアになり、グラフィックスもAMDのFileProを2つ搭載している。映像やグラフィックスを行うプロ用としては新しいベンチマークになりそうな予感。

MacBook Air

Intelの新しいプロセッサー、WiFiの新しい規格、グラフィックスの改善など地味だけれど確実なハードウェアの更新がなされ、結果バッテリーの駆動時間も大きく伸びている。内蔵RAMも8GBに対応した。個人的には昨年購入したMacBookAirを置き換えたいなぁ。

iOS7

1. デザイン

iOS7の映像や情報が公開された。個人的には開発者なのでβ版を導入してみた。

全体がフラットなデザインとなり、主フォントもHelvetica Neue UltraLightとなり、全体としてすっきりした印象になった。電波強度バーすらドットになって、全体に単純な線画で出来てるような印象。個人的には嫌いではない。

ただ、ホーム画面などは立体ビューを採用していて、壁紙の上にアイコンが浮いているような見かけをジャイロと連動させて実現している。ホーム画面にパノラマ写真を使うとより効果的に楽しい画面となる。

2. コントロールセンター

通知やコントロールセンターも改善されてかなり使い勝手がよくなった。必要な機能にアクセスしやすくなり、アプリで実現していた機能も取り込んでいる。下部からドラッグして引っ張り出すようにして起動すると、フライトモード、WiFi、BlueTooth, おやすみモード、回転ロックなどよく使う機能が並び、さらに音楽再生のコントロールが可能となってる。

下部にはライト、時計、計算機、カメラを起動するボタンが並ぶ。ライトなどは専用のアプリを使ってる人も多いと思うが、ここではアプリなしでライトのオンオフが可能となる。あとの3つはアプリの起動だが、今のところ別のアプリに変更するといったカスタマイズはできないようだ。

3. カメラ

カメラや写真も刷新されている。カメラはエフェクトや1:1の画像も撮影できるようなったし、写真は日付や場所などで写真を整理して閲覧することができるようになった。もうアルバムアプリは要らない。

MacOS Marvericks

ついにネコ科の動物を卒業して、イヌ科の動物行ったのか。Marvericksとはなんともかっこよい。Moutain LionではiOSのフレーバーを取り込む動きがあり、一時はMacOSもiOSに取り込まれるのではなんという話もあった。今回の発表を見ると、iOS7とは親和性を高めながらiOSに近づいていくのでなく独自のポジションを目指す方向性がきちんと出ていたように思う。よい方向ではないか。


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