HP-12Cのバッテリー交換

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何年かぶりかにHP-12Cのバッテリーを交換しました。

「バッテリーの種類はなんだっけ?」と検索したら、「CR2023を1個か2個」という 情報がたくさん出てきます。「確かバッテリーは3個入っていた気がする」と調べてみたら、 年代によってモデルの仕様が違っているようでした。

HP-12Cのモデルの変遷

HP-12Cのバッテリー

HP-12Cのバッテリー

Hewllet Packardが発売した1981年以降見た目がほぼ変わっていないHP-12Cですが、 米国のマニアサイトなどをみていると以下のようなモデル変更があったようです。 (本当のマニアは細かい変更があと2回あると言っているようです)

  1. 発売当初の独自プロセッサーVoyagerと2個のLSIで実装されていた初期モデル

  2. ワンチップ化された1988年以降のモデル

  3. 駆動電圧が4.5Vから3Vに変更された1999年以降モデル

  4. プロセッサが自社開発のVoyagerからARMに変更された2008年以降のモデル

  5. さらにARMプロセッサが変更された2015年以降のモデル

私は2000年以降にシンガポールのネット販売で購入しました(当時日本では売っていなかった)が、 LR44を3個積んでいるということは1999年以前に製造されたモデルのようです。

製造国は、アメリカ、マレーシア、シンガポール、ブラジル、インドネシア、中国と 変遷しているようですが、私の所有しているものは MADE IN CHINAとあります。

当然、新しいハードウェアの方が性能は上がっていますが、初期のモデル変更に際した 市場調査で「高速に演算が終わると信用できない」という今となってはよくわからない 意見が多かったため、ハードが更新されてもクロックアップなどは行わず1981年の演算性能を 保っているらしいです。

ちなみに電卓マニアは時代の古いモデルの方が耐久性が高いと考えているようで、古いモデルのほど高値で取引されているようです。 確かにARMに変わってからはシミュレーターですから、気持ちはわかります。

HP-12C 金融電卓
ASIN: B00000JBLH

1981年にリリースされ、デザインも型番も変更されることなく愛され続けている、金融電卓の定番。

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