エンジニア向けメモアプリ Inkdropに恋できるか?

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Inkdropを試している理由

Inkdrop を使い始めたきっかけは、日誌でも付けるかと以前使っていたDayOneを試してみたら驚くほど改悪されていて代替アプリを検討しはじめたことです。

当初はDayOneの代替として日誌が書ければよいかなと思っていたのですが、どうせならばメモアプリとして使っているVimのマクロ QFix Howm の代替にもなればよいなと思い始めました。

私が求める機能は、以下のようなものです。

  • ブレーンテキストで可能ならMarkdownが使える。

  • ファイルなどの概念を意識することなく勝手にメモをオーガナイズしてくれる。

  • どこでも使える

  • オーガナイズは自由である

最後の機能は私の使い方に起因します。

私の使い方は、仕事のメモ、ToDo、技術Tips、個人的な日誌、アイデア、ブログ記事のネタなど様々です。用途により、メモの寿命も違いますし、オーガナイズの方法も違います。従って、様々な方法で自由なオーガナイズが可能である事か必要です。

機能としてはHowmか理想です。唯一、Vim上で稼働するのでどこでも使うことは出来ません。以前は仕事用Macと自宅のMacでGitやDropboxなどで同期させていたのですが、セキュリティ上もよいとは言えません。

で、クラウドベースでよいものがないかと探してみました。

メモアプリ探訪

以下のような候補を検討しました。

  • DayOne : Markdownも使えるけれど、リッチテキストになってしまった。Androidアプリが不完全。

  • Notion : Wikiのようにゴテゴテしていて好きになれそうに無い。

  • Evernote : 今更でしょ。

  • Bear : シンプルで良さそうだが、Apple プラットフォームに依存。

  • Agenda : Date-focused ってとこには惹かれるものの、Apple プラットフォーム依存。

  • Boost Note : オープンソース。一番イメージに近い。今年になってクラウド対応。

結局残ったのは Inkdrop とBoost Noteでした。どちらも似たようなコンセプトです。Boost Noteのほうはクラウドベースにリニューアルしたのが昨年末で、それまではローカルで使うか、Dropboxで同期するかだったようです。 どちらも日本色を出さないようにしている雰囲気がありますが、どちらも日本人の方が運営されているようです。

Inkdrop のほうが若干割高なのですが使っていこうかと思っています。 理由は、作者の方のスタンスに共感したから。

## Inkdropの主な機能

Inkdrop

Inkdrop

Inkdrop はメモは Notebook という単位で管理しています。これはそのままノートブックのイメージで、作成したメモはいずれかのNotebookに配置されます。 予めメモをグルーピングできるのであれば、グループごとに作成しておけばよいのだと思います。私は、プロジェクトごとに作成しようかと思っています。

もっとも、複数のNotebookのメモも "All Notes" というビューで一括して扱えますし、メモを書き起こした後にNotebook間で移動もできます。あまり最初から 悩んで細かく分けるよりも、最初は少ないNotebookで初めて必要に応じて分割するなど柔軟に運用できそうです。

メモ自体は、 GitHub Flavored Markdown (GFM) で記述することができます。

各メモには StatusTag を付けることが出来ます。

Status は、以下の4つが定義されており、これを変更することはできないようです。

  • Active (アクティブ)

  • On Hold (保留)

  • Completed (完了)

  • Dropped (削除)

このうち、Completed と Dropped はメモの一覧表からは除外されます。検索などでは対象となります。

Tagはメモごとに自由に設定できます。

アプリの左のペインには Notebooks, Status, Tags が一覧され、それぞれをクリックすると、関連づけられたメモの一覧が表示されます。ただ、 このインターフェイスですと、例えば、Notebookのいずれか選択しつつ、その中のStatusがActiveなものという選択ができません。Notebookを 選択した後にStatusをクリックすると、Notebookの選択が解除されてしまいます。

ただし、Notebooksだけはフォーカスを当て続けると「detail」というリンクが浮き出てくるので、これをクリックすると該当のNotebookのメモ だけが一覧され、Status と Tagで対象を切り替えることができるようになります。

実はもっと便利な方法があります。例えば 「Notebook Weblogの中でActiveかつTagにSoftwareと付いている記事の中で Inkdropという文字を含むメモ」 という検索が以下のように検索バーにタイプすると一発で絞ることが可能です。

Inkdrop book:Weblog Status:Active Tag:software

このように予め定義されている Statusなどの管理項目と、この柔軟な検索機能がInkdropのよいところかと思います。 この機能があるので、書き捨てのメモからコードスニペット的な情報まで一緒くたに保存しても破綻しないんです。

## Inkdropのカスタマイズ

Inkdrop 自体の Preferenceからフォントなど項目の変更ももちろん可能ですが、プラグイン機能があり機能拡張や 画面のテーマのカスタマイズにプラグインを利用することができます。

どのようなプラグインがあるかは、 公式サイト にて後悔されています。 個人的には Vimのキーバインドを可能にするプラグインが一番ありがたいです。

プラグインのインストールが、ターミナルからコマンドベースというのもオタク心を擽ります。

また、フローチャートやシーケンス図を描画するプラグインも公開されているので、技術系の方のメモとして更に「これだけで開発」みたいなことも可能かもしれません。

## まとめ

メモアプリに月に$5の価値があるかは悩ましいところです。

私の場合、これまでHowmで無料で出来ていたことが、少しだけ便利になって複数の環境で出来るようになります。それによりメモ書きだけで無く、少し用途を広げることができそうです。

個人的には十分それだけで、 Inkdrop には価値はあるかなと考えています。

Inkdrop は良心的なことに使用期間も60日と長いので、使い込んでよく検討してみたいと思います。

キャップレス万年筆

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キャップレス万年筆とは

パイロットが販売しているキャップが不要の万年筆です。日本では「 キャップレス 」という商品名ですが、海外では「Vanishing Point」と いう商品名のようです。ペン先はノック式ボールペンのように本体内に収容されペン先の 部分はシャッターが降りて密閉され乾燥しない仕組みとなっており、正に「キャップレス」 というのが特徴でです。

1963年から販売されており、本体の形状やペン出し入れの方式によりかなりのバリエーショ ンがあります。方式にはノック式の他に回転式、自重式などがあります。

なぜ今頃になってキャップレスを購入しようと思ったかというと、今月プラチナ万年筆か ら同じようなキャップがない「キュリダス」という万年筆が発売が諸般の事情(コロナウィ ルスか?)で延期というニュースを目にしたからです。

比較してみると、プラチナのキュリダスのペン先がステンレスであるのに対してキャップ レスは18Kです。となるとやっぱり書き味はキャップレスの方が期待できます。それに、 ペン先の収容機構ですキュリダスはエストラマーで密閉するのに対し、キャップレスは シャッター機構です。キュリダスは放置して6ヶ月間はペン先の乾燥を防いでくれますが、 キャップレスは1年間大丈夫です。

結果、キャップレスを選びました。(いや、万年筆を買おうと思っていた訳ではないので、 選ぶ必要もないのですが・・・)

書き味について

今回購入したのは本体がマットブラックしよう不と軸のものなので、持ちやすく滑りにく いので書いているときも安定します。ちょうどクリップ部分を上に持つとペン先が下向き になるのでよく考えられています。

本体から出てくるペン先は非常に小さく露出する長さもないので、とても固い書き味を想 像していました。実際書いてみると、思ったより「しなり」もあり柔らかな書き味です。 今回ペン先はfを選んだのですが、これくらいの太さであればちょうど良い柔らかさです。

とはいえ、「想定よりは書きやすい」ということで、一般の18Kの万年筆と比較すると固 い書き味でし、ペン自体の重量バランスもおそらくペン先収容の機構のため一般的なペン と少し違い違和感があります。

画期的な商品も関わらず万年筆が一般的だった時代にも人気爆発とならなかったのも、に も関わらず45年以上の歴史ある商品として継続しているのもこの辺の微妙さに所以があり そうです。

『鬼滅の刃』 全巻大人買い

カテゴリ:  Entertainment  タグ:  books comic 鬼滅の刃

『鬼滅の刃』を 全巻大人買い しました。

『鬼滅の刃』アニメについて

私個人は昨年 Huluで配信していたアニメで『鬼滅の刃』を知りました。

興味を引いたのは、第一話オープニングです。

雪が深々と降る中を主人公が息を切らしながら血だらけの妹を背負って歩くシーンです。

ufotable がCGを担当したらしいけれど、それだけでなく 実際に雪山でスタッフがロケハンをやり演技までして映像資料としたそうです。このシーン だけでシリーズを見ようと思いました。

ちょっと、コメディタッチの部分が幼稚すぎて個人的には鼻につきましたが、 シリアス、というか割と流血や残虐なシーンもきれいに描かれており大人の鑑賞にも 十分耐えるクオリティです。

何より鬼がテーマで吸血鬼っぽく描かれており、吸血マニアとしては心を擽られます。

アニメの方はシーズン1を終えていて、漫画でいうと7巻あたりまでが描かれています。 家族を皆殺しにされ何も無くなった主人公が一人前の手前まで成長する戦いが描かれています。 『明日のジョー』で言うと「野獣編」ってところでしょうか。

一番面白いところですね。

『鬼滅の刃』社会現象とも言えるブーム

昨年アニメ放映が終わった頃から、ちょっと異常な人気だなと気づきました。

オンラインゲームをやると、『鬼滅の刃』にちなんだハンドル名がわんさかいるのです。 ヘタをするとスプラトゥーン2で敵味方8人の内「ねずこ」や「たんじろう」が4人とか いたりする状況です。

これが段々を酷くなってきて、今も続いています。

集英社の発表だと、2018年6月のテレビアニメ化発表時の累計発行部数は11巻までで250万部強、 アニメ放送終了後(昨年9月)で累計発行部数(16巻まで)1200万部、 年末には2500万部を突破と恐ろしい勢いです。

これまでの少年ジャンプの漫画だと、少なくとも超人気の漫画は アニメ化の時点で少なくとも子供達の間ではもっと人気のある作品になっていて、 アニメ化で各世代にって感じでした。『鬼滅の刃』の場合は人気が無かった訳では無いでしょうが 割とニッチな部分で人気だったのが、アニメ放映で一気に爆発した印象です。

少年ジャンプといえど、紙面というメディアだけではそこまでの影響力がなくなっている とも読み取れますね。

『鬼滅の刃』19巻を一気読みして

あまりにブームなので全巻読んでみるかと 全巻大人買い しました。

まず、最後まで面白かったです。

ただ、アニメは丁度いいところで終わったなという印象もあります。

8巻以降は敵のラスボスに迫り盛り上がっていくのですが、まぁいつものジャンプですね。 だらだらとクライマックスが何巻も続く感じでダレてきます。しかも、まぁ主だった キャラクターも次々と無残な最後を遂げていくのですが、途中からマンネリ化している 印象もあります。

もっと自由にストーリーを付けて適度な期間で連載を終えた方が良い作品になった気がします。 少なくとも『進撃の巨人』のような大きなストーリーの膨らみはなさそうです。

面白くない訳でないので、ココまで買ったら最終巻まで惰性で買うとは思いますが。

Mac用高機能&お手軽ファイヤーウォール Scudo

カテゴリ:  Tech  タグ:  firewall scudo security software

Macでもセキュリティ対策を

Macでもマルウェアが流行っているそうです。というか今やMacがターゲットになっているとも。 ESET Cyber Security Proをインストールしてあるので、ファイヤウォール機能もついているのですが、 やっぱりココは評判のよいものをインストールしておこうかと思います。

以前は Little Snitch というアプリを使っていましたが、一昨年くらいに MurusVallum という評判のよいファイヤウォールに 乗り換えました。 macOSXをCatalinaに移行したときにインストールするのを忘れていたので、 今回インストールすることにしました。(ESETのファイヤウォール機能は無効にしています)

この2つのアプリはいずれも開発元は同じ Murusfirewall です。

インストールしようと、開発元サイトを覗いてみると、 Scude という新しいファイヤウォールが公開されていました。早速人柱的に移行することにしました。

Scudoとは

Scudoは、以下のように紹介されています。

Scudo is a hybrid firewall that combines the most basic features of both Murus and Vallum, everything in one single window.

つまり、インバウンドを保護するPFファイヤウォール機能を持つ Murus と、アウトバウンドを保護するアプリケーション・ファイヤウォールである Vallum 両方の機能を提供しているということです。これらのソフトウェアはMac上では非常に 評価の高いファイヤウォールです。

しかも、MurusとVallumを両方を含んだ Murus 2 Pro Bundle は$35ですが、 Scudeは $10 とコストパフォーマンスも高くなっています。

インストールするとデフォルトでどのような通信をデフォルトで許可するかの設定を行います。 私は折角こういったセキュリティソフトを導入するので、macOSの機能やAppleのアプリ以外は 全てアラートを上げて確認するように設定しました。最初は面倒ですが、一度設定したものを ルール化されて馳駆されていくのでアラートはどんどん減っていきます。

設定画面は以下のような画面です。

Scude

Scudo

左側がインバウンドでMurusの設定に対応するルール、右側がアウトバウンドで Vallumの設定に対応するルールです。

基本的は何か新たな通信が発生するたびにダイヤログが出るので、許可するか 拒否するかを答えていけばルールが追加されていきます。 これだけです

他のファイヤウォールの場合、同じように設定できるのですが、細かく設定しようとすると、 どのポートだったら許可するとか、接続先のIPアドレスのレンジで設定すると出来てしまう のです。そして、設定できるならばやってしまうのです。

ところが、Scudoの場合はそんな設定はありません。内部でどういう設定になっているか気になりますが、そんな設定を確認するすべもありません。

従って、超簡単です。

これは、よい割り切りですね。細かい設定や効率的な設定が必要であれば、Vallumなどを 使えばよいのですが、結局は最初だけで安定したルールが出来てしまえば設定なんて 見直したりなかなかしませんから。

MurusやVallumもこの種のアプリとしては高機能な割りに設定が簡単であるということで 評価が高いのですが、更に使いやすくなっています。

今の世の中、アンチウィルスだけでは足りませんよ。Macユーザーの方は是非お試しください。

Origami Payの破綻

カテゴリ:  Trivialities  タグ:  cashless current affairs

Origami Payは何が失敗したのか?

1月末にOrigamiがメルカリに統合されることが発表されました。日本初のQRコード決済を立ち上げたOrigamiの失敗はなんだったんでしょうか?

昨年5月に書いた記事 では、当時一気に立ち上がったQRコード決済の中から、Origami Payを選択しました。 日本で初ということと、他のサービスとは異なりポイントでユーザーを囲い込むのではなく、 その場で割引を行う点、セキュリティが他のサービスよりしっかりしている印象など サービスとしてはダークホース的に来るのでは無いかと思っていただけに、 こんな結果になって非常に残念です。

実際、昨年11月の日経の「 未上場スタートアップ上位20社、企業価値計1兆円超え 」にあるよう2019年の「NEXTユニコーン調査」では創業20年内の未上場企業の中の 企業価値ランキングでは、Origamiは6位で推定企業価値は416億円とされています。

実際には「オリガミは借入先が見つからず、最終的にメルカリに1株1円、合計259万円、つまり“タダ同然”で身売りすることに合意した( Diamond Online ))」と報じられています。

2013年にOrigami Payがこのキャッシュレス決済を立ち上げてから、昨年2019年は一気に 新興サービスの参入が相次ぎました。特にソフトバンクやLine、楽天など大手企業が参入し、 ソフトバンク傘下PayPayの鬼のような消費者還元キャンペーンで他のサービス入り乱れての キャンペーン合戦となり、LINE Payですら疲弊してソフトバンクに経営統合してしまう激しさの 中でOrigami Pay自体その存在感をどんどん落としていった感はありました。これだけの競争を 支えるスポンサーも付かなかったのでしょう。

残念です。

次はどうする?

Origami が使えないとなると次はどうしましょう。

正直、別にQRコード決済を使わなくてもSUICAとかで全然困らないんです。 一応考えてみましょう。

実際にはあれだけ立ち上がったサービスも段々と収斂してきて、選択肢としては PayPayか楽天Payでしょうか。昨年では次点として楽天Payを上げていました。 PayPayの問題はセキュリティですが、まぁさすがに間然しているでしょうし 銀行口座と紐付けられるというメリットもあります。

一旦PayPayを選んでみようかなと思います。

住信SBIなどネット銀行で大規模障害

カテゴリ:  Trivialities  タグ:  IBM システム障害

私は住信SBI銀行を使っていますが、今日買い物でちょっとお金をおろそうかと セブンイレブンでATMを使ったら「現在メンテナンス中で使用できない」とのメッセージが 返ってきます。

あれ? と思ってアプリを立ち上げると障害のようです。住信SBIのホームページを 覗いてみたら、掲示されていました。

ただいま当社が利用している日本IBM社のデータセンター障害により、以下のサービスがご利用いただけません。 大変ご迷惑をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。

  • 口座開設を含むオンライン取引全般

  • 他行へのお振込み

  • ATMのお取引

  • インターネット投票サービス(JRA 即PAT、テレボート、SPAT4、オッズパーク、競輪)の会員登録と入出金

  • カードローンのお借入れ、ご返済

  • SBI証券連携サービス

  • 残高照会/振替/定期預金のお取引

  • 外貨預金のお取引

  • デビットサービス全般G

  • 住信SBIネット銀行totoのお取引き全般

NHKニュース では、以下のように報じられていました。

入金や出金など取り引きに関するデータの管理は日本IBMのシステムを利用していて、このシステムの電源が何らかの原因で切れた状態になっているということです。

いくら日本IBMでもさすがに銀行のシステムですからシステムや電源も冗長化しているでしょうし エンジニアが電源入れ忘れるとかもちょっと考えにくいですが、どうしちゃったんでしょうね。

まさか!

 住信SBIネット銀行が次期勘定系システムの開発を日立製作所に委託することを決めた。日経 xTECHの取材で2020年1月15日までに分かった。現行システムの開発・運用を担う日本IBMからベンダーを切り替える。次期システムは2022年にも稼働させる方針で、開発費は推定で70億~80億円になる見通し。

住信SBIが勘定系刷新へ、日本IBMから日立にリプレース(日経クロステック)

これの意趣返し・・・なんてことはないと思いますが。

日経でも報じられていますが、これで日本で NEFSS を使用する銀行は無くなりました。 まぁ、Wikipedia にある通りだとすると日本IBMは 2つ銀行で導入を失敗しているので、その出来は推して知るべしですね。

NEFSSに関しては、日経の 「 日本IBM全面敗訴の深層 「議事録」が決め手に 」あたりの記事を読むと楽しめます。

色々笑えますが、記事を見ただけでこんなツッコミを入れたくなるので住信SBIも早く切り替えたかったことでしょう。

  1. パッケージ前提なのに、既存システムをリバースエンジニアリングした。バカなのでしょうか?

  2. 「CorebankをJava化した」??? ググってみると、NEFSSのコアになっているパッケージは米国のFidelity Information Services社の「Corebank」というものなのですが、これCOBOLだったようです。本気でCOBOLのものをJava化して初案件で大丈夫だと思ったんでしょうか?

  3. Corebankの改変権はFIS社が持ったままだったようで、大きく金融制度が違う米国のパッケージで日本の銀行にフィットできると思ったんでしょうか?

それにしても、ATMはいつ復旧するんだろう。

( 2020-02-23 22:09 更新 )

夕方には障害はほぼ解消したようですね。私は結局お買い物を諦めましたが。

2020年2月23日に、弊社データセンターにて電源機器の定例検査時に生じた障害に起因する停電により、当該データセンターをご利用いただいているお客様システムの停止する事象が発生しました。関係の皆様に多大なるご迷惑をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます。

日本アイ・ビー・エム株式会社 ニュースリリース「 弊社データセンターにおける電源機器障害について 」より引用

「定期検査時に」ってのがミソですね。

そろそろ1年経過 - ダイレクトフローシステム ZERO

カテゴリ:  Automotive  タグ:  car subaru wrx zero sports

ダイレクトフローシステム ZEROをWRX STIに装着してそろそろ1年になります。

むき出しタイプのエアクリーナーは問題が起こることもあるそうですが、 今のところ全く問題ありません。

相変わらず、アクセスレスポンスが早くトルクも上がった印象で、運転が楽しくて しかたありません。学習が進むと燃費も上がると言われたので、確認してみました。

過去3年くらいの燃費をプロットしたモノです。

WRX STIの燃費

WRX STIの燃費

ダイレクトフローシステムZEROを装着したのが、走行距離 24,100Kmあたりです。

平均的な燃費はそれほど変わっていないように見えますが、装着以前では 6Km前後にまで燃費が悪化する状況がありますが、装着後は7Km前後で安定している ようです。

装着後といえば、当初「学習が必要なのでアクセスはなるべく開けてください」と 言われていたことと、やっぱり吸気音と強化されたパワーが気持ちいいので 感覚的には以前よりアクセスを開けているので、もっと燃費が落ちていると思って いました。

想像ですが、パワーの立ち上がりが早いので、アクセスを開けているようで 巡航速度に達するのも早いので、実はアクセルの戻しも早くなっていて全体的にはアクセスを開けてる時間が短くなっているのかもしれません。

結構な値段でしたが、後悔しないアイテムでした。

Freewrite Update

カテゴリ:  Gadget  タグ:  freewrite

一昨年購入して全然使っていなかった Freewriteですが、アップデートのお知らせが来て今回v1.5.10にアップデートしないと将来の更新が受けられないとのこと。早速試してみましたが、まぁ時間の無駄でした。

メールでは以下のようガイドされています。

The deadline for updating your Freewrite is March 1, 2020. If you don't update by then, you may not be able to receive future firmware updates.

これはアップデートせざるを得ないですね。

ガイドでは、 以下の文章で「Factory Resetが必要」と書かれています。

You'll need to factory reset to your original factory firmware if your Freewrite is on v1.4. Freewrite will not update from v1.4. You'll then be able to take the 1.5 update.

これって、v1.5以前のバージョンはFactory Resetが必要なのか、 v1.4.0 だけが必要なのかわからんですよね。

念のため、Factory Updateを試しました。インストラクションは以下の通りです。

Factory Reset Instructions: Hold the E, X, L, and Power button for 15 seconds to reboot the device into factory reset mode. If that doesn't work, let us know for an alternate method.

ブートはされるのですが、Factory Resetが掛かっているかよくわかりません。そして、 結局バカなキーの組み合わせをバカみたいに何度も試して、時間だけが過ぎていき 結局何も起こらずファームウェアのアップデートも走りません。

(Updated on 2020-02-20)

案合された方法でFactory Resetが出来ないとサポートに問い合わせたところ、以下の方法を案内されました。

  1. USB Type-Cケーブルに接続して充電状態にする。

  2. Powerボタンを押して Rebootする。Rebootのメッセージが出てきたら、Powerボタンを放す。

  3. Boot画面で、右シフト、右NEW、FキーとPowerボタンを同時に6秒間押した後に放す。

以上の操作で、Factory ReSetに成功しました。

その後は、ケーブルに接続しまま使っているとバックグランドでアップデートをダウンロードして1時間ほどで アップデートのプロンプトを出してくれます。

国内でのコロナウィルスの広がりにより東京マラソンの事実上中止

カテゴリ:  Trivialities  タグ:  outbreak

名ばかりですが、東京マラソンのボランティア登録をしているのですが、本日メールで 案内が来ました。既に報道されている内容ですので、紹介します。

一般財団法人東京マラソン財団では、東京マラソン 2020【2020年3月1日(日)開催】に向け、感染症対策等の準備を進めておりましたが、東京都内において複数の感染者が確認される中、多くの皆様が楽しみにしている本大会を実施することは、残念ながら困難であるとの結論に達しました。

このため、東京マラソン 2020については、マラソンエリート及び車いすエリートの部のみを開催すること、ボランティアの配置人数を縮小いたします。

一般の方は出場できないということですから、事実上の中止ですね。

これに伴いボランティア募集も大幅に縮小するようです。

しかし、マラソン大会でその出走料も払い戻すのでしょうし、東京マラソンの場合 年会費を払って有料会員となってマラソンの抽選確率を上げてまで出たいという人がいるので、 「年会費を返せよ!」ってことにならないんですかね?

年に一度のイベントのために存在する財団が、そのイベントがこんなに縮小して大丈夫なんでしょうか?

他人事ながらちょっと気になりますね。

Essential社閉鎖へ・・・

カテゴリ:  Gadget  タグ:  essential phone mobile

Essential社事業閉鎖へ

Androidの父、Andy Rubin氏が設立したEssential社が事業閉鎖の発表を行いました。

" An Update From Essential "と題された 公式ブログの記事によると、

Despite our best efforts, we’ve now taken Gem as far as we can and regrettably have no clear path to deliver it to customers. Given this, we have made the difficult decision to cease operations and shutdown Essential.

スマートフォン事業から撤退とされていたところに昨年 Gemという新しいコンセプトの スマートフォン発表があり、Essential Phoneの次はGemにしようかなと考えていた ところだったので残念です。

ブログ記事にはGemのビデオが多く貼り付けられています。

こうしてみると、 アホみたいに大きくなっていく他社のスマートフォンとは対照的に、まさに「スマート」 なデバイスでちょっと期待していたのですが。。。

Essential Phoneはどうなる

同じくブログによると、

As part of the company wind down, the security update for PH-1 released on February 3 is the last update from the Essential software team. Your PH-1 will continue to work but we will not be providing any additional updates or customer support.

Essential Phone PH-1のアップデートは、 2月3日にリリースされているアップデートが最後となり、今後はアップデートされないとのことです。

まぁ、発表された当時は Android 8で Googleの新OS発表とほぼ同時に毎回アップデートを発表してくれて、Essential Phoneでは今でも最新のAndroid 10を使えています。変なメーカーのデイバスを買うより きちんとこれまで更新を続けてくれていましたからね。

しかし、こうなるとそろそろ後継機種を考えないとな。