確かにヤバかった、チューハイ 99.99(フォーナイン)

チューハイ 99.99(フォーナイン)とは

ネットでチューハイに関する以下のような記事を見つけました。

サッポロビールは、「チューハイ99.99(フォーナイン)」の販売数量が、 9月3日の出荷をもって、年間販売目標の200万ケースの30%を越える60万ケース (250ml×24本換算)を発売1週間で達成したと発表した。

流通ニュース 「サッポロ/「チューハイ99.99」発売1週間で60万ケース突破

チューハイは飲み屋で頼むことはありますが、私は自宅ではほとんど飲みません。 普通ならそんな記事も読み飛ばすところですが、「99.99」というのが気になりました。

「アルコール度数が99.99なのか? いやそんな訳あるかい!」

「では、アルコール度数99.99の焼酎を割ったんか? そんな焼酎があるのか?」

などいろいろな考えが頭をよぎりました。

サッポロビールのサイト を調べて 見ると、「 99.99%の高純度ウォッカがCHU-HIを変える 」とあります。 2段階の白樺炭ろ過などでエタノール以外の有機物割合を0.01%未満におさえ、 純度を99.99%に高めているとのことです。

元のウォッカの度数はわかりませんが、この99.99の度数は 9% です。そう、 ハマると人生終わると言われてるサントリー・ストロングゼロ、キリン・氷結ストロング などあの ストロング系 のチューハイと同じ度数です。

これはちょっとヤバい予感がしますが、早速購入してみました。

チューハイ99.99

チューハイ99.99

え? チューハイってウォッカなの?

飲む前に、個人的に何に驚いたかというと「 チューハイなのにウォッカベースなの 」 という点です。え? チューハイの「チュー」って焼酎のチューじゃないの?

そう思って調べてみると、サントリー・ストロングゼロもキリン・氷結ストロングも ウォッカベースです。

私は高校まで九州だったので、焼酎自体は身近だったのですが本州に来るとやっぱり 焼酎って珍しい時代でした。すぐにチューハイブームが来て、その頃「 タカラ Can チューハイ 」のイメージが強く残っており、「チューハイ = 焼酎ハイボールの略」 だとばかり思っていました。

調べてみると、タカラCanチューハイはしっかり焼酎ベースですが、意外に ウォッカやジンベースのものが多いのです。

まぁ、酒税法上「チューハイ」という定義が有るわけではないので仕方ありませんが、 個人的に「常識」が瓦解した瞬間でした。

チューハイのチューが焼酎のチューでないなら、一体なんなんだ!と言う気にもなりますが、 確かに思い込みからかこれまでほとんど気にしたことがありませんでした。

大体チューハイの宣伝って どんなフルーツを凍らせてどうしたとか、シチリアの手詰みレモンを使っているとか 割ってるもののアピールはあっても、肝心のアルコール部分について訴求する商品は 今まであまりなかったように思います。

そういう意味では、このチューハイ 99.99は割っているもののアピールでなくアルコール部分の ウォッカをアピールしたという意味では画期的なチューハイなのかもしれません。

実際に チューハイ 99.99を飲んでみる

飲んでみると、本当に他のチューハイがウォッカやジンベースであったことが よくわかります。それまであまり感じていませんでしたが、この99.99と比べると やっぱり他のチューハイはウォッカやジン特有のリキュール的な味と香りがあるのです。

この99.99のドライはウォッカの雑味を極限まで取ってあるので、飲んでみても そんなに強い酒を飲んでいる感覚が有りません。トニックウォーターを飲んでる 感じに近いです。アルコール感が希薄なんです。

しかし、度数はしっかり9%あります。これ、一人で数本持って飲み始めたらつぶれる 自信がありますし、外では際限なく酔っ払いそうで怖くて飲めません。

うーん、これはヤバい。

おいしいし、すっと飲めるだけにヤバい。週末だけにしておきましょう。