Ghost 2.0が発表されました。

Ghost 2.0が発表!

Ghost(Pro)も含めて一年程使っていたBlog システムのGhost が2.0にバージョン アップしていました。私が使っていた頃は0.8とか0.9でやっと1.0がリリースされ たかというタイミングでしたから、順調に成長したようです。

新しくなった機能を見ていくと、以下のようなものが新たに実装されたようです。

  1. BlogエディタがMediumライクに強化された
  2. 「カード」と呼ばれるリッチメディアのコンポーネント(TwitterのツイートやInstagram のポストなど)を埋め込めるようになった
  3. 多言語サイトが作成できるようになった
  4. サイトの構造(年ごとに記事をまとめるとか、作者ごとのポスト一覧をつくるとか)は テーマの定義で固定だったが、動的に変更できるようになった。
  5. MovableTypeのサイトのように、1サイトに異なるタイプのコンテンツを共存させられる
  6. 記事の順序を制御できる。日付ごとだけでなく、チュートリアルや学習ページのような ものも作成できる。

これらの機能は、 Ghost の開発サイト で既にダウンロードできます(2018-08-22時点でv2.0.2です)。また、Ghost(Pro)も順次 ユーザーを移行していくようです。

Ghost! お前もか

現在はもう使っていないので色々言うのもなんですが、3つの点から残念に 思います。

  1. リアルタイムでレンダリングされる洗練されたMarkdownエディタがGhostの 美徳だったのに、他のCMSと同じようにリッチなエディタを目指すんですね。
  2. シンプルなBlogシステムだったのに、これはもうMovableTypeのように CMSを目指しちゃう訳?
  3. ホスティングサービスがまた価格が上がったな

最終的に自分のサイトでHTMLに落ちるのであれば、どういうHTMLが吐かれる 想定できるエディタでないと個人的には気持ち悪いです。Medium のような エディタが使いたければ、Medium使いますしね。

サイト構造やら多国語対応やら便利なんですが、そんなことやりたいならば WordPressとかでやったほうが世の中にはよほどノウハウを持った人がいますから Ghostを使う意味がなかなか見いだせないように思います。

そして、価格が年払いでも $29 /月は個人ではブログに対して中々出せない金額です。 ターゲットを企業に絞っているようですが、それならWordPressでなくあえてGhostを 選択する理由がよくわかりません。少なくとも日本で企業のサイト作っている会社や フリーランスの方たちはGhostを選択することはないでしょう。