PowerAddress 5.0への移行

PowerAddressとは

PowerAddress とは PowerShift が販売している Mac上の住所録アプリケーションです。

PowerAddress

PowerAddress画面

FileMakerを使用して作成されているので、今ではWindows版も出ているようです。 iOS版のFileMakerを持っていれば、住所録の共有も可能です。

以前は普通に売っている住所録アプリを使っていたのですが、住所を打ち出す 以外の機能なんてほとんど使わないのに意味のないアップグレードを押し付けられて いるようで嫌気がさしていました。

そんな時に見つけたのが、 PowerAddress です。

気に入ってる点は、以下の3点です。

  1. 年賀状デザインなど無用な機能がなく、住所管理だけに特化している
  2. ランタイムにデータベースのFileMakerを利用しているため、一覧表示が非常に 柔軟である。
  3. 機能が絞られているため、無駄なバージョンアップがない

実際、使い始めてからこの10年でv4.0から数回のバージョンアップがありましたが、 有償のバージョンアップはv4.8に上がった時のみでした。

最近はレーザープリンターにしたため、年賀状の宛名はラベルで打ち出すという横着 をしていますが、フォントさえ毛筆っぽいものを設定すれば「年賀状アプリ」のように ちゃんとハガキに直接印字も可能です。

PowerAddress 5.0

さて、私が PowerAddress v4.0を購入してから10年近く立って今回v5.0が発表されました。

機能比較のページ を 見ると、まだv5.0の機能比較が掲載されていないようです。が、ざっと使ってみた ところ目立った機能の変更はないように思います。 これまでのバージョンアップ履歴を見てもマイナーな機能変更とFileMakerの新しい ランタイムへの対応がほとんですから、機能的にはほとんど完成しているという ことなのでしょうね。

ただし、一昨年のmacOSのバージョンアップから PowerAddress では問題が出ていました。

まず、Sierraでは アプリケーションアイコンから起動しても「Mainプログラムがないので指定しろ」 というエラーが出るようになりました。指定すれば動作するのですが。

昨年のmacOS High Sierraでは遂に動作しなくなり、「FileMaker Proの試用版を インストールしてデータベースを開いてね」という暫定対応方法がアナウンスされ 年賀状はそれで凌ぎました。

「いつまでもこれでは困ったなぁ」と思っていたのですが、先月遂に対応版として PowerAddress v5.0が発表されたというわけです。 今回はv4.9ユーザー以外は有償とのことなので喜んでお金を払いました。 だって、これできっと数年は使い続けられるでしょうから。


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